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2020年7月14日火曜日

贅沢な格差

「ご当地」の価値を痛感する。「ご当地ランチ」と言われて並んだのは「鯛めし(南予版)、ブリの煮付け、白味魚の南蛮漬けwithカニカマ酢漬け、すり身の天ぷら、魚の味噌汁、漬物、デザート」という「地元づくし&魚づくし」。普段は口にしない豪華メニューに舌鼓でペロリだったけど(まてよ・・・これだけのメニューを東京で食べらいくらだ?)と周りと話題になる。東京だったら2000円か・・・。

でも、地元だったら1000円〜から食べられるから(なんじゃソレ!)という、都会と地方の格差。ロケ地と一緒でいつの間にか「慣れ」てしまった魅力資源。毎日見たり食べたりすると変化がないから、初体験から新鮮味が薄まり感じにくくなる。でも他人から見たら「うひょー!」なことは多い、愛媛歴19年となると自分の感覚も鈍ってしまったと実感。贅沢な格差。

そして箸が進まない人がいたので尋ねてみると「刺身が苦手、練り物が苦手、煮物が苦手、酢の物が苦手など」これは偶然なのか?そういう人が増えたのか?「ご当地の味」でも食べられないのではしょうがない・・・。「地物」だからといってジビエや魚貝類などで満足させられるとは限らず、実は地元の野菜だけでも十分に満足させることができそうという話(私はジビエ、魚貝、野菜なんでもOKの雑食です)

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