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2020年5月3日日曜日

その時まで辛抱。

「なかなか、撮影に伊方町へお越しくださいとは言えない状況でして・・・」と担当者。その通りで伊方町の素敵な春は過ぎてしまった・・・。次は夏だけど、その頃には事態が終息してくれていることを願うばかり。第3回目となる「佐田岬ワンダービューコンペティション」はググッ!と作品に種類の幅が出て推したい作品の魅力を製作者に代わり代弁したり(笑)賛否両論が出るのは健全。

たかが「映像」されど「映像」。BGMで聞く音楽も、自宅で観る映画も、一人の読書も共通しているのは「誰かの創作物」を楽しんでいること。もしも、この創作環境が失われたら、存在を疑わない「作品」がないなんてあり得ない。創作は脈々と流れる系譜や才能などの世代交代があり、それぞれの分野が絡んで相乗効果を生んでいるから失われたら文化的価値の喪失大。

佐田岬ワンダービューコンペティションに話を戻して、昨年のグランプリは愛媛、準グランプリ、佳作は埼玉、大阪、東京、福岡と県外受賞者も多くビックリ。市民が参加できる動画コンテストは今後も増える予感。「愛顔感動ものがたり」でも審査員をつとめましたが、こういうのを足がかりに創作への興味関心を期待したい。ただ、今は辛抱!

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