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2020年5月2日土曜日

撮影が恋しい。

長澤まさみ主演の「潔く柔く(2013)」のエンドロール。よく知る名前がズラリと並び、撮影を思い出す。この作品は「病院」の設定で愛媛県庁本館が登場、念願の1階から2階が使われ感無量だったのを思い出す。長澤まさみの出演で愛媛県庁が病院として使われるのは「世界の中心で、愛をさけぶ」以来2度目。(これ、意外とスゴいことなんじゃないの?)と思ったり。ちなみに病院という設定では「陽光桜」でも登場。

「そのときは彼によろしく(2007)」も長澤まさみ主演。撮影は結局、関東圏で行われたけど「セカチュー」と同じメンバーだったから「愛媛で撮影できないでしょうか?」と県内を駆けまわり廃バスが似合う水辺を探したっけ・・・。先日は「三丁目の夕日(2005)」で最後までお世話になった担当者がプロデューサーになって再会。先方も私が理事長になったことに驚き「お互い、歳を重ねましたね」と。

話を戻して愛媛県庁本館と言えば「怪人二十面相・伝(2009)」の撮影も忘れられない。100人以上のエキストラの中には髪を切られて物語の世界観に合わせられた方が多数。松たか子さん扮する主人公に向かってフラッシュや押し寄せる人混みの演技。撮影は非日常の異世界へ行けるから楽しい。今の状況では控える撮影が実現するか分からないけど、改めて撮影は面白いと痛感。

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