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2020年5月11日月曜日

たかが水、されど水。

たかが水、されど水。東京タワーの形をした容器にいれた水が500円で売られていたら、東京スカイツリーの形をした容器に入っていた水もあって、(アレッ!?通天閣にも似たような水が売っていたような・・・)と思った当時。「ご当地モナカ評論家」としての肩書きで言うと「お城」の形をしているモナカは、各地のお城で「〇〇城モナカ」として販売してるけど、実は数パターン(製造元の違い)しかなく共通していること多し。

たかが水、されど水。我が家にあった「NETFLIX」「COACH」の水、堂々と貼られたラベルから一見凄そうな水に思えるけど中身は一緒でただの水。記念品と思うけど、受け取った側に色々とイメージを想起させてしまうスゴさを再確認。ブランドってこういうことなんだなとメモ。ブランドの認識には機能的価値と情緒的価値の認知が欠かせないと誰かが言ってた。

モノ・コトにとって機能的、情緒的な価値が対象物への価値ならば、普遍的な価値や特殊的な価値は対象物を取り巻く事象の価値。複雑で理解に数分要するのはNG(謎解きじゃないから)で、瞬間的な理解(認識)を想起させないといけない。企画の極意は【言わずして伝えられるか?(≒説明なしの訴求)】東京タワーの水、NETFLIX、COACHの水からメモメモ。

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