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2020年4月9日木曜日

地域でどれほど稼ぐか?

これまでにも寄稿したりなど、お世話になっているECPR(えひめ地域政策研究センター)から届いた「舞たうん」。今号の特集は「地域に生業をつくる」、年齢や性別、動機や背景に関係なく、愛媛という地で生業を興した方々の話。「移住、移住って言うけど、移住で最も重要なのは家じゃなくて"仕事があるか無いか"だよね」、リタイアして悠々自適に田舎暮らしをしたい人と田舎でも働き稼ぎたい人との意識の違いを表した当事者の言葉を思い出す。

たしかに今はピンチ!今の仕事や職業がダメージを受ける傍で「運送業」は大盛況で人手不足(これもダメージの一種ですが・・・)だし、カメラマンは「家に家族がいる貴重な時間だから」と家の前で家族写真を撮る新サービスを始めたり、隙間時間を活用したギグワークスの「Uber eats」が松山でも始まったり、ピンチになると必ず現れる新サービスや商品は創意工夫の表れか。

「地域で生業をつくる」なら「その生業でどれほどの収入(稼ぎ)を得るか?」とセットがいい。企業に就職して1本の年収で年収600万円なのか?それとも3種類の年収が各200万円/年で計600万円とするのか?(ちなみに私は後者を目指す)。どれが本業で、どれが副業はなく【複業】。1つの所属で力を発揮する人もいれば複業による相乗効果を発揮する人もいるということ。

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