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2020年4月3日金曜日

河内晩柑園にて。

松山から2時間、愛南町にてロケハン。あたり一面に広がる河内晩柑にテンションがあがる。そして、園地から海が見えて素晴らしい!果実はどれも大きく黄色の果皮が葉の緑と空の青に映えていい!「いつが収穫時期ですか?」と尋ねると「あと1ヶ月ほど、これからまだ1cmほど太るけんね」と生産者。今売られているのはジューシーさがウリ、これからツブツブ感が出たり、甘酸っぱさとのバランスが出たりするとのこと。

河内晩柑の知名度がイマイチな原因の一つと思っているのが「愛南ゴールド」「美生柑」「灘オレンジ」「宇和ゴールド」など、同じ品種なのに呼称がバラバラで「えっ!?これも河内晩柑なの?」と驚いた経験あり(ちなみに熊本発祥の河内晩柑だけど、今では愛媛県が生産量日本一!)。これまで温州みかんについて色々してきたけど、ジューシーフルーツとも言われる河内晩柑に熱視線を送る。

諸々の騒動を感じながらも動かなければ何も始まらない。園地は高台にあり空気も澄んでいてスーハースーハーして全身の酸素を取り替える(笑)。帰り際、生産者たちの出資で営まれている産直市に立ち寄ると「お手製布マスク」がデザイン多種でS,M,L,LLと豊富に並ぶ(250円/個)。日々、暮らしは続くけど今までとは違う意識、価値観の中で生きているよねと車中にて。

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