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2020年4月27日月曜日

めぐらせた3日間。

学長日記は不要不急か?と、更新を止め色々と考えをめぐらせた3日間。本を読み、心理学者の妻とも意見を交わし、考えを整理できたり深みにハマったり(笑)。
そして、イスラエルが1948年の非常事態宣言時にプリンへの規制まで出したプディング法(ユヴァル・ノア・ハラリ氏/Web河出)は、一時的措置だったにもかかわらず、廃止されず2011年にやっと廃止になったとの記述に笑ったものの(もしかして・・・)と思ったり。

「明日だって不確か、この先を考えても確信が何一つない中で今できることは目の前に注力すること」は、本来なら不安を克服する言葉なのに都合よく解釈できる危うさ。なぜなら「責任なき権限に正当性はなく、権限なき責任にも正当性はない。いずれ専制の原因となる」は『ドラッカー365の金言』4月25日の言葉。垂れ流れる情報を鵜呑みにしてはいけないはリテラシー。

「手放して得る」については、あーだこーだ書いてきたけど、このタイミングに物理的な事務所を廃止する。活動には拠点が必要だから疑う余地もなく事務所を構え続けて約9年、在宅でも仕事ができることが分かり、工夫や調整は必要だけど業務の多くは企画立案やコンサルティングだから、ピンチはチャンスと!そもそも「どこでもキャンパス」とうたってるし・・・。

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