「終息したら多くの人が旅に出たいと思うよね」と、世紀末のような会話だけど現実。窮屈な日々からの解放に旅に出かけたいのは私も同じ。「でも海外に行ける資金もないし、国内旅行も高いし、すると県内?市内?うーん・・・」と膨らみかけた旅のイメージが一気にしぼむ(涙)。「どこに行きますか?」と尋ねられて答に迷うも「ロケ地がいいかも」と提案する。
トレンディドラマの金字塔、最終回は視聴率32%(推計3200万人!)だった「東京ラブストーリー」に登場した梅津寺駅は全国的に有名。ドラマと設定が同じ16時台(16:48説あり)の電車を待つ間、看板の目の前でパチリ。追体験はしたくない物語(梅津寺駅は別れのシーンだから)けど、ドラマの世界観に浸る旅はアリかも。「冬のソナタ」で済州島へツアーが組まれ大挙して訪れたニュースも思い出す。
ロケ地訪問だけでは空腹は満たされないので「食」に着目するも東京ラブストーリーに「食」はほとんど出てこないので、作品を変えて「がんばっていきまっしょい」にする。「ことり」での鍋焼きうどん、西条市のお好み焼き店「ふる里(実際に行った時は移転後の店舗)」で追体験。帰りは「伊丹十三記念館」で柑橘ジュースの飲み比べという手もある。県内・市内でも意外とイケるとなる。
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