四国では5つのFCがJFCに加盟しています。主な役割として「撮影相談対応、撮影候補地探し(ロケハン)、作品素材調査(シナハン)、エキストラ紹介(エキストラは日本独自の取組でエキストラを確保しているFCと、していないFCあり)、その他撮影情報提供」です。運営母体の多くは県庁や市役所などの自治体、次に商工会議所、観光協会(連盟)、コンベンションビューローなどの半官半民組織、そしてNPO。
FCの目的は「地域の活性」ですが、切り口は様々で観光促進、シティプロモーション、文化振興など。で、写真では何を話しているか?と言うと肩書きは同じでも異なる地域、異なる作品を担当する中で意見を交わし共有することで見識を高めています。そして、個のFCでは対応できないことに対応するために各地のFCが集まり組織化したのがジャパン・フィルムコミッション。日本のフィルム・コミッション!
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