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2020年1月2日木曜日

子供達の話。

恒例の親戚一同の集合写真を撮って(人数が減っている・・・)と気づく。主な理由は「子供達の巣立ち」で、寂しい反面、それぞれの成長がオジさんは嬉しい。部活に打ち込む話もあれば、創造性を追求したいという話、バイトに精を出してる話など「若い=可能性」が眩しすぎた件。平均寿命の全うまで30年余のオジさんができることは持てるリソースで彼らを応援すること。

まずは理解すること。部活だったら日々の練習のキツさに耳を傾け、創造性なら知らないジャンルでも興味を示し、バイトなら愚痴の一つ、二つを受け止めてあげる。次は質問をする。部活だったら練習成果を出したい目標だし、創造性なら将来の職業かもしれない、バイトならバイト代の使い道を聞いてみる。甘酸っぱくキュンキュンとする話がカサカサヨレヨレの心に沁みる・・・。

少し困ったのは「オジさんのようになりたい」と言われても、良いアドバイスができなかったこと。紆余曲折、暗中模索、トライ&エラーを繰り返してねと言っても(だからナニ?)なので、彼らには「自分を信じてね」と伝えたいし、保護者には「一緒に目標を信じてあげよう」と今なら言えるかも。子供の才能の応援団長は親でありたいし、あるべきと思う正月。

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