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2020年1月19日日曜日

映画祭がもたらす価値とは・・・。

40年の歴史を持つハワイ国際映画祭からベッキーさん。ミッションインポッシブル3の撮影を逃してFC設立、撮影支援から制作への投資まで行う台北FCからジェニファーさん。日本のナショナルFCとして10年、益々活躍が求められるジャパン・フィルムコミッションから田中さん。「映画祭がもたらす(もの)とは何か?」について、個々の立場からのキーワードを紡ぐと「単眼と複眼の思考」が価値になると・・・。

一つは「地域密着」という価値、どれだけ地域に根ざし地域から支持されるか?というもの。しかし地域密着に固執しすぎると周りが見えなくなり「ガラパゴス化」となり、気づかぬうちに衰退もある。だから、もう一つの視点として「時代に合わせるという価値」も必要とベッキーさん。写真はハワイ国際映画祭で行なった最新映像の見本市、目の前を見つつ、未来も見つめる複眼思考でないと続けられないと。

ジェニファーさんは「台北で精力的に撮影支援、制作支援をする(単眼)一方で、台湾はとても小さな島だから自分たちができることは限られる。多くの方と連携することが今後の発展に必要(複眼)」という発言に「愛媛(四国)、日本も同じだよね」と・・・。愛媛でこの話題について語り合えたことは後に大きな価値となるはずと信じる!既成概念に固執し過ぎず時代と握手!

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