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2019年12月10日火曜日

地学地消メモ

「閉店後の本屋さんガイドツアー」「ラーニングBAR」「スゥーデントーチの夜」「天空の四国カルスト」「興居島十七夜・アートな提灯」「脳BAR」「ミステリーとホットワインの夜」「今宵いきなりアーティスト」「帰り道にフォンダンショコラ」など、これまで多くの【夜開催授業】をしてきました(授業名だけで十分面白い!)。巷で話題の「ナイトエコノミー」について意見交換。

夜授業の特徴は「仕事帰りの参加が多い」「1日が終わりリラックスして参加している」「昼間の脳回路とは違う刺激」など、参加者がとにかく楽しそうに見える。ナイトエコノミーの場合、これを(インバウンド)観光に活かそう!ということだけど、ココ大授業は寄与できるのか?という話。これらの授業は旅行事業者の視点で見ると「現地ツアー」で訪れた愛媛だからできる体験プログラム。

タイでは劇を観て伝統芸能を学び、ベトナムでは戦争遺跡で歴史を学び、NYでは美術館を巡って文化を学び、夜のモンサンミッシェルで生き様を学ぶ。ナイトエコノミーでも「気づき、発見など」がないと後で思い返した時の印象は薄いと思うのは私だけか。もちろん、酒を飲むのも一つの文化だしコミュニケーション。「キーワードはローカライズなんだよ、コピーじゃないんだよ」と酔った賢人(笑)

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