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2019年10月13日日曜日

どう暮らし続けるか?

「コッコ汁(芋炊きに似た山郷料理)」「酢豚(近所の農園野菜たっぷり)」「白和え(市場で毎年高値のホーレン草)」「地物の漬物」「栗の炊込にぎり」「ブルーベリーの赤ようかん」「山栗ケーキ」と、一流ホテル顔負けの昼食だった山深い、面河川/四万十川源流が流れる美川地区での研修。そして「いたんぽ」と紹介されて?となる(「いたんぽ」とは方言でイタドリのこと)*あくまでも主は研修です!

愛媛県内9町の社会福祉協議会が参加した研修は「社協力の向上に必要なコトは?ちょっと大きな声では言えないけど・・・」と掲げたら出るわ出るわ(笑)。互いに信用している証なんですけどね。自身の経験談などを交え、テーマ別に分かれて深掘りする社協職員。最後は「その向上に自分が関われることはなにか?明日から、どんな意識で臨むべきか?」を考える。

9町なので物理的に離れているし、初対面も多かったけど、実は「それぞれが抱える悩みの根っこは意外と同じ」とわかる。写真の和気あいあいの後は「高齢化率高まる地域で社協はどうあるべきか?」「人手が少ない中で効率的な仕事の仕方とは?」「稼ぐにはどうすべきか?」など、グループで話す内容は異なっていても「この地でどう暮らし続けていけるか?」という本質がチラチラ見え隠れ。社協は福祉の最後の砦。

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