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2019年9月12日木曜日

企画脳のつくり方

「どうして企画の授業ってないんでしょうね?先生がいないのかな?」と大学生の疑問。実は大学生がイメージしていた「企画立案」は、発明に近いアイデアを連発する特殊能力のようなイメージだったので私にはそんな能力はないと伝える・・・。ただし、異なるアイデアを組み合わせれば新しいアイデアは誕生するし、地域の課題解決を考える時、新しいサービスが生まれるかもしれない!

とは言え、パッ!とアイデアは湧かないし、出てこないもの。だから「企画脳」なる「アイデアが出やすい脳にする」準備が必要と伝える。アイデアが出やすいとは、脳を柔らかくする≒発想しやすくするということ。脳がほぐれたらアイデアを多面的に見る。利用者視点、協力者視点、当事者視点など各人がそのアイデアを熱烈に支持する理由は何なのか?ココが明確でないと伝わりにくい(と、自分に言い聞かせる)

そしてアイデアの実現に必要な資源についても考えるが、要は「使えるものは有形無形を問わず何でも使う!」とし、資源が揃ったら適切に活用するために「マネジメントが発生」するから「目的の共有、課題の共有、言語の共有、成果の共有」という組織の基本を守るように(と、自分に言い聞かせる)。企画脳っていうのは「想像力の賜物」であって、妄想家の居場所って感じ。

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