日記を検索

2019年5月22日水曜日

企画の始まりは妄想。

おかげさまで企画立案の依頼やお誘いをいただいていますが今年度は既に満腹です、スミマセン。ココ大授業以外に「Urban Harvest」「NICECREAM 」「フィルム・コミッション」があり、「愛顔の食卓」は店頭に立つことはなくなりましたが、商品力向上のお手伝いなどに奔走中です。
そして、これから立ち上がるプロジェクトもあり、これ以上は責任が持てないのでお断りさせていただいてます。

企画立案は誰でもできる!そんなHow to 本は本屋に行けばたくさんあるし、企画のタネとなる妄想は「いつでもどこでも一人で」できる。お金もかからない!労力もいらない!イメージを描くことは重要だけど、そのイメージは「完成形(ゴール)」だから、いきなり辿り着かない(完成しない)。完成形(ゴール)は想像できるけど、中間(辿り方)が分からないから諦めることが多いと推察。

中間が不透明・不確実なことは多く、実際は右往左往する。その時に図体がデカいと消費エネルギーも影響度も大きいから「小さく」始める。人数なら数人、規模なら小さく、期間なら短期、数なら少数で手と目が届く範囲から始める。仮に失敗しても影響は最小に抑えられる。ポイントはゴールまでの中間期に数々の失敗が起こることを想定せず、1度の失敗で「全体を失敗」と誤ること。凸凹のないサラッとした企画なんて超コワい!

0 件のコメント:

コメントを投稿