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2019年3月17日日曜日

素敵な仲間と。

「愛媛と映画」をテーマにした理由は何ですか?と新聞記者。「愛媛と映画のこれまでを検証しないと、これからに繋がらないからです」と答える。100名の参加者と共に行った【愛媛と映画】のパネルディスカッション。後に日本映画監督協会の礎を築く伊藤大輔と伊丹万作。そして門下生と称され佐伯清、橋本忍、野上照代、森一生、黒田義之と脈々と受け継がれていく近代日本映画。

佐伯知紀さん、掛尾良夫さんは日本映画、愛媛映画の関わりから始まり、そして「地方の映画祭はどうあるべきか?」を投げかけてくださり、磯村監督は「がんばっていきまっしょい、船を降りたら彼女の島」のエピソードで会場を沸かし(会場から「3作目」の意欲を尋ねられ「作ります!」とおっしゃった監督!)、大森監督・冨永監督の同い年(37歳)、愛媛県出身の両者からは「映画製作への思い」を吐露いただく。

濃いお話は2時間30分の予定を10分超え(質疑応答も濃かったため)終了。「パネルディスカッションの続きしましょうよ!」と冨永監督&大森監督と記念撮影。交流会にはマネキネマ、ヒメブタの会も合流してくれワイワイ盛り上がる。素敵な仲間に囲まれ私はツイてるとしか言いようがない!「本番はどうするの?国際をどう考えてる?」と質問され「乞うご期待(あっ!私が決めることではありません・・)」と答えてしまった無責任男。

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