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2018年12月15日土曜日

悩みの淵は。

チームで残業時間を設定し達成したら差分の残業時間を福利厚生に活用する。漁獲量増へ海岸への漂着ごみをNPOなどと回収する。愛媛にある東京ドーム2000個以上の放棄耕作地を農機具メーカーらと狩る。1位なのに「銅のメダル」のあかがね紅葉マラソン。街の人事部、防災ワールドカップで消防団や水門管理者の意識を高める。高齢化が進み放置すると消滅する神楽を残したい。

個人が感じる課題は「職場、家庭、地域」のそれぞれにあって、深刻度もまちまち。課題はズバリ違っても何かしら共通・関心のある課題で集まったグループは計6つ。職場の話、家庭の話、地域の話を混ぜながら課題を設定し、対応策を検討し、まとめて発表。実は検討で多くのグループが悩みの淵から抜け出せなかったのは【設定した課題で困っているのは誰?】ということ。

これは自分が課題に直面している「当事者」か?それとも担当者、市民(≒外野)なのか?で意識が大きく違い、状況を詰めきれないから。そして簡単に口に出してしまうカタカナコトバ(コミュニティ、アイデンティティ、ワークライフバランス、ターゲット、ポイントなど)は自戒も込めていうと解釈に幅が出るので受け取る側で意味が異なる。協働の最初の一歩は【言葉の定義】ね!と締める。

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