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2018年12月11日火曜日

あぁ、ブーメラン。

毎年恒例となった愛媛県職員への2日間の課題解決型研修を控え情報を整理。お題となる「生活課題」にどう立ち向かうか?身の回りには自分は気づかなくても当事者にとっては"困った"と思うことは多く、困り事は高齢者だけか?というとそうではなく、子育て中や仕事や生活の中でも困り事は多く、最初は些細なことでも放置することで悪化したり、当人でも対処できない状況に陥ったり。

一般的な「頻度×影響」で考えるリスクへの対処法だと回避(ごく軽度な対応で除去)、軽減(最小限に抑え込む)、転換(関係者へ転換する)、受容(対応せず受け入れる)の4パターンが基本。でも課題と認識され顕在化する時は回避や軽減措置のレベルではなく、転換や受容の対応も多い。そうならないためにも社会との(最低限の)接点を持続させるにはと考えてもらおう。

実は生活課題だけでなく「事業」にもあてはまりブーメラン!理事会で痛い現実と向き合いリスクと認識!さてどんな対処法があるか?幸いにして受容はないけど、回避でもない(涙)。軽減か転換だけど、転換は第三者を巻き込むのでない。すると軽減策か・・・。年内に全員で共有ができてよかった。研修時は私にとっても課題解決が求められる日になりそう!

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