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2018年9月25日火曜日

細分化の功罪

思考の整理に「細分化」をすると一つ一つが分かりやすくなる、と伝えているけど、それが「分断」というか「壁」も同時に作っていることを発見!気づいたのはNICE CREAMについて来場者と意見交換していると「非遺伝子組み換え、オーガニック、添加物、カロリー」などの単語がよく出て、それらの言葉一つ一つに反応(安心、指摘、感嘆など)された時。

「○○だから・・・」が最も顕著で、細分化されると思考も「縦割り」されるのか?妥協は難しいようで、人の価値観というのは千差万別と思ったり。そんな許容されにくい場合でも「共有な接点」を見出すことは可能と思っていて、「細分化レベルを一つ上げる」ことで「アレルゲンフリー、植物性、健康志向」などで縦割りでも串刺しにできると思ったり。どうかな?

分断とか壁は(優位性を見出そうとすると)対立を生みやすく否定もしやすい。そういう商売の仕方の方がエッヂが立って良いかもしれないけど、人にも環境にもNICEと言ってるわけだから、ここは否定ではなくてNICE CREAMという美味しい選択肢が増えたということで。話せば話すほど面白いNICE CREAM、面白いから食べるのではなくて、美味しいから買うんですけどね!

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