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2018年8月16日木曜日

悔いが残らぬよう。

終戦から73年、たった73年で過去に大戦争があったことを忘れてしまいそうな豊かな今があるなんて・・・と談義。「今日は誰かが生きたかった明日かもしれない」という言葉にピンとこなかったものの、突然の訃報に愕然(言葉を失うって本当にある・・)とし、これまでの思い出を振り返ると「今日はあなたがが生きたかった明日かもしれない」と思えてグサッ!と突き刺さる。

ここ最近の理不尽な悲報に(神様、ちょっとヒドいんじゃないですか?)と思ったり。どう考えても納得できないので、(映画などの見過ぎですが)人の命を紐に例えるなら、長さや太さ、材質は一人一人異なり、自分はどんな紐(命)なのかは知る由も無い。そう解釈しないと、気持ちが整理できない(涙)それほど悲しい、同じ思いの人が戦争でも多くいたかと思うと無念。

でも、関係なく夜は明けて何もなかったように一日が始まる。私が死んでも翌日は夜が明けて普通の日常になる。明日が当然のように来ないと痛感して何を思うかと言うと【悔いが残らないよう一日を精一杯生きよう】と、そして子供たちが過ごす未来が今日よりもよくなっていますようにと願うばかり。深く思いがめぐった8月15日、思いを引き継ぎ活動を続けます。

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