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2018年6月1日金曜日

攻め方

今更ながら「モノゴトの価格」について考えさせられる。よくコーヒーで例えられ「原材料の豆が1杯分10円→製品化されて1杯50円→カフェでコーヒーを頼むと1杯500円→淹れ方教室(いわゆる体験)で1回1500円」。価格は価値によって決まるから、その価値が「適切なタイミング(状況)」だと購買に結びつく。ごく自然なこと、必要と思われない時に売れるはずがない。

中元シーズン到来!商品に付加価値がつくタイミング。手元に届く中元カタログは私にとって教科書。このタイミングに合わせラベルもパッケージも構成も整えての各社参戦に(贈り物文化の醸成は大賛成だけど、同じ土俵じゃ勝てないな・・)と、。【愛顔の食卓】ならではの攻め方を考える。そもそも「贈る」という相手の概念に「自分へ贈る」もあっていいよね。

モノゴトの価格は(自分はこうでありたい!)と思っても、時の経済や価値観に左右されて思い通りにならない。左右されないようにするには「新規顧客よりも持続顧客の獲得」だっけな。多くの方は【愛顔の食卓】に何を求めているのだろうと、これも今更ながら問い直したり。気づかぬうちに変化する経済や価値観に柔軟に対応しないと生き残れないとしった6月1日。

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