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2018年5月18日金曜日

値踏みはやめよう

地域の区長さんは関東出身だったり、伝統工芸の普及に関わるのは関西出身者だったり、愛媛の逸品を売っているのは関東や九州、近畿出身だったり、新しいコトに奔走中なのは中部や関東出身だったり、愛媛の魅力を語り合ってる全員が東京出身だったり。愛媛に可能性を感じてやってきた県外出身者が周りにたくさん!地域おこし協力隊の任期後の定着率も全国平均(60%)より高いとか。

どんな可能性か?は人それぞれだけど、可能性は確約ではなく曖昧で不確かなもの。可能性があるから来たのか、可能性を創りに来たのか?似て非なることだよね?と談義。そして可能性の前に立ちはだかる蓄積された地域愛の壁。乗り越えられる人もいれば乗り越えられない人もいる。「踏み絵」でも「サバイバルゲーム」でもないから「人への値踏み」はやめようと言いたい。みんな同じではない。

「義務を果たしてからだ!いや先ずは権利だ!」もあるある。双方に言い分があるけど私は「義務から」と思う。権利は基本であって主張や行使が通るのは義務があってこそ、権利ばかり主張する人の多くは義務の評価を得ていないことが多い。「ご自身にはそんな経験や言われたことありませんか?」と尋ねられるけど、ありますって!あるから相談に乗れてるんです!

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