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2017年12月12日火曜日

プッツリ切れるのは。

(あんなに好きだったのに、どうして急に関心がなくなったのか?)という自分への問いから、「何か」がきっかけで興味の心は滑らかではなく「プッツリ」切れたり、「ストン」と落ちると自分なりに結論。漫画なら飽きたとか、新製品なら期待値を煽られて価格で落胆とか、恋愛なら些細なしぐさや破局でプッツリと愛情が切れたりとか。市民活動ならボランティア精神が「燃え尽き」たりと、誰にでもある。

プッツリ切れるのは対象に期待していた証で、それが自分の期待値に満たなかったからの結末。(じゃあ、何にも期待しなければいいのに)となるけど、それは悲しいしできないのがヒト。短期間で急激に期待感をあげるのは「ブーム(流行)」。長期間で期待感を醸成して根付かせたのは「文化(恒例)」と勝手に思う。「文化を作りましょう」と言ったのは中島出身の忽那先生。

とはいえ理屈で分かっても長期間の醸成に持続は不可欠で(こりゃ!大変!)と。同じことを続けるって100年も続けてば伝統だけど、変えないって大変!変えた方が楽。相変わらず「ココ大って業態変わりました?」と言われているけど変えてません。変わっているように見えるのは「その時代の価値観」に合わせているから。生き残るのは最強ではなくて最適と思った東京。

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