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2017年10月5日木曜日

気持ちを逃がさない。

前回から5年、国際通りを行き交う人はアジア系、欧米系の外国人多し。店員のかけ声も「外国っぽく」雰囲気はホーチミンで味わった混沌の様子。外国人観光客は増える一方で那覇の慢性的な渋滞は改善していないとのこと。同い年の沖縄人3名と「市民大学、働き方、地域課題」などについて熱く交わす。「沖縄と愛媛で"交換授業"したいですね」とも。

市民大学の授業費(参加費)だけで人を雇うに必要な額を賄うのは大変。一人1000円で20人の場合2万円/回。毎週(50回/年)行い100万円/年。週に3回(毎月12回/年144回)して288万円/年。違う仕組みとして5回講座5万円の授業に4人参加し20万円/回。それを15回すると300万円/年。参加無料の授業であれば、いくらでも企画できるけど活動や事業として持続性を考えると専属(腹を決める)がいないと難しい。

「腹を決めないと仕事はできないのか?」と言われればNOだけど、腹を決めた方が(自分の気持ちが逃げない)かと。どうしても「(正論のように)できない理由」を探すのが人。不惑の40代、かれこれ社会に出て20年、自分のこと、地域のこと、仕事のこと、家庭のこと、愛媛では話さないことを沖縄人と話して、さながら男子会(笑)。写真は外国人多しの中で学生、おばちゃん、工事現場の人と相席だった花笠食堂の沖縄そば(500JPY)。

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