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2017年10月18日水曜日

面河ウーロン茶だ!

我らが「面河ウーロン茶(仮称)」の販売作戦会議第三回。「ティーパックが手軽でいい」「現状では面河らしさが感じにくい」「無償では続かない」「作られた場所、作った人の顔が見えるように」「ワンコイン(500円)で買える気軽さ」「商品の物語を紹介」「面河らしいデザイン重視」など200以上挙がった意見を各人の主観で絞り込む。

(これが福祉!?)と思われるけど、福祉を「人々が幸福で安心に暮らせるよう取り組むこと」とするならば、幸福を得るための安心は何か?を考えると「お金、やりがい、生きがい、達成感、地域への愛着など」があり、それらをエイッ!と一つに凝縮したのが3年目となる本プログラム。そして具体的に「面河ウーロン茶の販売」へ結実したというわけ。人口600人の面河地区では今後の人口増は望めなく、取り掛かれることは何でもする!という意気込み。

お茶といえば、同じ境遇(地域特産のお茶があるのに衰退の一途・・・)から商品化となり【愛顔の食卓】での販売や授業(*写真)にまで至った「まぼろしの石鎚黒茶」。戸田久美さんの話を伺うと、面河と同じ熱量を感じて、面河ウーロン茶のいい参考になる!と思ったり。面河ウーロン茶は12月17日の「お城下マルシェ」で試飲会の予定、果たして売れるのか!?作戦会議もいよいよ終盤に差し掛かる!

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