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2017年9月6日水曜日

言葉は重要。

「その課題へのソリューションは、ステークホルダーシチュエーションによって異なるからバックグランドを整理してポテンシャルメリットPRして!」「はぁ?」。
マーケティングやプロジェクトマネジメントなどの分野はアメリカから輸入されたメソッドが多いから、上手に訳せず、意味の定義がされず使われたり、和製英語になったり。公務員時代に同僚から「エビデンスの提示を」と言われてキョトンとした自分を思い出す。

特に「協働」など、複数の立場が入り混じる事業では各立場では「フツー」と思われる言葉が「他では意味不明」なんてザラ。雰囲気に飲み込まれ、その場では頷いて後で文脈が分からなくなる自分(涙)。カタカタ用語を使うな!ではなく、上手に使えば効果的という講座にしようと結論。自分の知識をひけらかしたり、配慮が欠けると最初の一文のようになる。

でも、実はカタカナだけでなく「日本語」も同じだなと。そもそも存在していた「忖度」なんて知らなかったし、「社会資源」も漢字から察する程度で意味はしらなかった。言葉を上手に活用することで会議やプレゼン、書類が更に充実すること間違いなしだし、講座で講演者がカタカナ用語を喋ってもフンフン!と分かったら素敵。講座は11月7日(火)13時!

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