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2017年7月24日月曜日

ボランティアガイドについて。

伏見稲荷大社は甲子園球場の何倍もの広さなのでバスツアーの添乗員さん以外に「ボランティアガイド」が1名が補助で随行。最初は気にならなかったけど、ある一言で色々と思い出す。それは最初の見所の伏見稲荷大社に入る手前で添乗員さんは「正面ではなく脇から」、ボランティアガイドさんは「正面からくぐって」到着。

「せっかく来てるのに正面から入らなくてどうする。」から始まり「なんで本殿からお参りしないんだ。」「本当の神様は表面にはいないんだ、裏だよ裏」など、独自の見解と紹介を始める。(私たちは伏見稲荷大社について何も知らない旅人でして、そう言われても添乗員さんに付いていくだけです)と内心。松山市観光産業振興課に在籍していた時に寄せられた市民からの質問(苦情)と同じ。

それは「ボランティアガイドが個人の見解を紹介しているが市と同じか?」的な内容。サイドストーリーを言いたがるボランティアガイド、面白がって聞く分にはいいけど(ボランティアだから)責任がないので「個人の見解」としないと誤解を招くかもと。時間の制約もあり要所を抑えた添乗員と歴史やしきたりを重んじるボランティアガイドの意識のズレ。それにしても千本鳥居はすごかったし「おもかる石」もキッチリ体験!軽かった!

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