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2017年7月17日月曜日

行楽つれづれ。

一体、いつまでこんなことができるだろう?帰省した義兄姉家族2組、3歳から50歳まで計10名で「エコファーム内子」へ桃狩り。「桃は枝先の実から熟します、赤いのは陽が当たるからです」と説明をいただきハンティング開始!すると、まだ熟していない「かっちかち」の桃を誇らしげに持ってくる3歳と5歳の姪っ子。一方で桃を剥きながら音楽やファッションなどの話で持ちきりの17歳-20歳の甥っ子たち。

親はというと桃を頬張りながら「子育て」「子供達の将来」「社会」について談義。「たわいもない」ことを桃を介して話して日常を共有。甥っ子は大学3年に進みマーケティングなどを専門に学びたいようだし、3歳の姪っ子は「おいちー」と自分の手よりも大きい桃にかじりついてはお母さんに喋りかける。*ちなみに桃は取ってしまうと熟さない。

みんなでスケジュールを合わせて、一緒に移動して一緒に行動して一緒の思い出を作るなんて小さい頃は大人主導でできたけど、世代もバラバラになると昔は簡単だったことも難しくなる。道中に「昔はココで川遊びしたよねー」「魚を捕まえられなかったよねー」と懐かしむようになってしまった。数年後「みんなで桃狩りに行ってカッチカチの桃を食べたねー」と言うんだろな、あ”ー。

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