日記を検索

2017年7月1日土曜日

家族の話。

ポルポト、ヒトラー、ピカソ、石川五右衛門、関羽など、歴史の悪人・偉人について末っ子が「かなり詳しく」説明してくる。「どうしたの?」と聞けば漫画で悪人・偉人の能力を受け継いだ人が主人公の物語で面白くて話を聞く。こうして世界に興味を持つのは大賛成で、私だって「三国志」はゲームにハマって豪傑や歴史を知ったし「信長の野望」で戦国武将について興味を持った一人(でも、豊臣秀吉が筋肉ムキムキ、本多忠勝が機械なのはゲーム!)

JKだった長女が一区切りをつけNYから戻る。このままNYで学び続けるのか?自分と対話を繰り返しているようで大いに悩んだらいいと思う。これから先、自分自身で歩まなければならないわけだから自分で導き出した答なら喜んで応援すると伝える。それにしても5人家族に戻ったら会話が増えるわ、靴も増えるわ、洗濯物も増えるわ、場所の取り合い、扇風機の取り合いとカオスに戻った我が家。

NYを訪れた人の多くが圧倒されるはず。何に圧倒かというと強烈な「NY文化」で、その文化を構成している「個人の意思」。だから「自分は何者か?存在意義が常に求め」られ「私自身」を持たないと容易に流されてしまう。移民の国だからといわれて納得。NYはいつでも参考書の一つ。

0 件のコメント:

コメントを投稿