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2017年6月30日金曜日

唐草まみれ

2年前に愛媛県と行った「砥部焼の調査事業」でご縁をいただいた梅山窯さんへ中野本舗の中野社長と訪問。「シーンから商品開発」から生まれた「こざくらのパッケージを唐草模様」にするための打ち合わせ3回目。今回は唐草柄を複数ご用意いただき具体的な模様の選択と方向性の確認。写真のように唐草模様は「一種」と思いがちだけど、大きさや間隔、太さ、濃淡などで異なり、教えていただきながら模様を決定!

聞けば唐草模様の著作権はないとのこと(実は砥部焼にも尋ねても「無い」とのこと)。無かったことが幸いだったのか唐草模様は色々とアレンジされて「ツタ風、線画、劇画、模した模様など」があることを知る。ただ「一目模様をみれば梅山かどうかわかります」とプロ。そして「梅山窯なら誰が描いたかもわかるんです」とのこと、おぉ!マニアック。

で、てっきり今回のような「(唐草模様の)コラボレーション」は事例があると思っていたら「初めてなんです」と梅山窯さん。いいね!砥部焼を代表する王道の唐草模様が「こざくら」のパッケージにドーン!と登場するのまであと2ヶ月!全面協力の梅山窯さんに感謝!あっ!【愛顔の食卓】でも砥部焼販売中!

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