日記を検索

2017年4月19日水曜日

FCの課題(補足)。

「●●さんが、四季録を楽しみにしてるって」と周りから届く。文章力向上と情報発信を目的に始めた執筆が恥ずかしいやら嬉しいやら。昨日の四季録の補足として映画一本が地域で撮影されると約1000万円の消費が起こると書きましたが、私の給料は当時250万円程度でしたから約4倍のコストパフォーマンスを発揮していました。なので映画2本で8倍と、すごい効果が期待できました。撮影がアウトプットなら、4倍はアウトカム。

フィルム・コミッション(FC)の核となる人物を「フィルム・コミッショナー」といいますが、このフィルム・コミッショナーは県庁や市役所、観光協会、商工会議所、NPOなどの組織に属しています。そもそもFCの設立母体がそれらの組織・団体だからですが、時々相談を受けるのが「どうしたらFCに就職できますか?」「フィルム・コミッショナーになれますか?」という内容。

FCへの就職はFCが属している組織・団体の職員になることが近道です。ただ「FC募集」という求人はあまり見たことがないのでお近くのFCに相談するのがいいでしょう。フィルム・コミッショナーには誰でもなれます。海外や日本で研修を受ければOK。そういえば県庁時代に「フィルム・コミッションに憧れて入庁しました」と観光課へ配属された職員がいたな、彼はどうしているかな。写真は名残惜しいお堀の桜。

0 件のコメント:

コメントを投稿