昨日(3/9)のフーデックス来場者は22262人とのこと、去年よりも9%増。もの凄い人出で(これだけ食事業にかかわる人がいるんだ)と思いパチリ。写真をみるだけでも溢れるほどの商品名、パッケージ、展示方法があるんだから驚き。
更に驚くのが「新商品のお披露目」をこの機会に設けている出展者が多いこと(補助金の都合でこの時期という事情)。「4月発売です」「新規参入です」「新ラインアップです」があちこちで。
「ここ(フーデックス)を出口にする事業者は終わり」と関係者。そりゃそうだ!ゴール設定を間違えている。単なる試食は「味」の紹介(美味しいに決まってる)で「どう使うか?」まで説明しないのは中途半端。新商品なら尚更で、素材の良さではなく「活用シーン」「創り出すシーン」で盛り上がらないと。
「消耗サイクルが短くて大変」とも関係者。聞けば「トレンド」があるようで「ドライフルーツがいいですよ!」「素乾燥がいいですよ!」「今はジャムです!」「これからは柚子です」など、提案する人がいるようで、だから似る商品が多いのか!とガッテン。消耗戦に振り回されずに自社商品をどう作って売るかってホント大変!ものすごく客観的に見れてよかった!
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