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2016年12月7日水曜日

気候変動のおかけで。

自画自賛ですがいい写真(河野さんによる授業中)
「大洲肱南まちそだ手」第4回目。重要文化財に登録された「臥龍山荘」の魅力を自ら探し、自分の言葉で話せるようになろう!としています。今回の先生は河野達郎さん、いわずと知れた「街づくり写真家、観光プロデューサー」です。
FBで活動を拝見しているので2年ぶりの再会でも違和感なし(笑)。「肱川あらしがでないんだよね、去年も今年もだよ!気候変動だな」と挨拶代わりに撮影近況を話された河野さん、生粋の写真家です。

「写真家は表現者です」と河野さん。表現するからには「きれい、美しい、記念で撮るのもいいけど、思い(意図)を込めるともっといい」という言葉に深く共感。たかが一枚の写真ですが込められた思いを解釈するのも楽しい、芸術鑑賞と全く同じ。作者と意見が違っても自分が感じられればいいんです。「理解」ではなくて「感じる」ことです。

臥龍山荘は平日の昼下がりでも大勢の人人人。訪れた時は県外の大学生らしきグループ20名ほどが訪れれば、2人組も数組み(河野さんの話を聞く人もいたり)、帰り際もシニア団体が2組。私たちが滞在した2時間で50人はいました。重要文化財の威力ってすごい。そして気候変動で紅葉は今が盛り「撮影は逆光で撮ると美しいよ!」、紅葉撮影の基本と河野さん。

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