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2016年12月19日月曜日

愛顔の食卓大試食会!

愛媛の味は外国人の口に合うのか?留学生や海外経験者などを交えた「愛顔の食卓」試食会。中村和憲さんに教えていただいた「お粥」、台湾にもお粥に似た料理があるので、違和感なく食べられるとのこと。
海のないモンゴル、ちりめんじゃこ+梅+昆布の佃煮、ゆずそうめんが美味しい!と太鼓判。オーストラリアは「梅干しのような酸味の強い味は慣れていないと思う」とのこと。

やはり「小さい頃から慣れ親しんだ味」と似ている味はリンクするようで、じゃこ天も「母国に似た味がある」のでOK、「鳥そぼろ」も台湾では人気の味とのことで料理本まで見せてくれる。用意した10種類の味は全て完食、集まった10代-20代の若い世代に愛媛の味は「美味しい!」と大好評。

もう一つ気づいたのが「食への安心安全」という意識が「美味しい」に結びついていること。「モンゴルでは以前まで中国から野菜を仕入れていましたが、農薬などの問題から不信感が高まり、自国での生産を奨励し今では野菜の自給率はほぼ100%です」。「日本の品は高いですが、その代わり安心安全が付いているので買います」。安心安全のブランドは各地で日本人が築いてきた価値と痛感。いやはや凄いこと。

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