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2016年12月11日日曜日

課題改善で飯。

今週はココ大、リソースセンターの立場を入り交え、松山市、大洲市、面河村、新居浜市で計5回の講座・研修を敢行!我ながらよく頑張りました。ごお声がけいただき、協力いただいた方々に感謝です。技術的なことは各地で行われているので「生々しい話題」を心がけています。具体的にいえば「旬」や「経験」「明日から活かせること」。

日本政策金融公庫さんの依頼で【ソーシャルビジネスのための資金調達】。「会費、寄付、自主事業は少額の内発的財源で自ら使用目的を決められる特性」を持ち、「助成や補助、委託、融資は多額の外発的財源で使用目的が提供者によって決められている特性」がある。内発的財源は支援性なので参加しやすく、外発的財源は対価性なので事業成果が指標になる。

で、実は上記は資金調達の基礎情報なだけで、見落としがちなのは「なぜソーシャルビジネスなのか?」というWHY?約140万人の愛媛県の人口はこのままだと133万人(2020年)→121万人(2030年)と推測され、高齢者が多くなり介護負担増、すると働き手不足から経済は鈍化し税収入は減少、公共サービスが危うくなる、すると行政による課題改善を期待するより自分たちでしないと!という改善意識が「課題を事業で解決し飯を喰う」ソーシャルビジネスの始まり。

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