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2016年12月10日土曜日

2019年の予言。

東京オリンピックを控える2019年、私48歳。世間がオリンピックムードで盛り上がる傍で2016年12月2日に可決された、金融機関で10年以上放置されたお金を民間の公益活動に充てる「休眠預金活用法」の施行開始。超党派による議員立法だった「休眠預金活用法」は可決以降、中身の討議は喧々諤々だったが、公益活動を支援し、自助・互助の促進による「地域の課題は地域で解決する」方針になる。

休眠預金の活用に手をあげた愛媛県の休眠預金受入団体は、初年度500億円の休眠預金のうち、1%を預かるが、預かるために策定した活用の仕組み、組織づくり・運営体制、事業計画書、評価指標などは2018年末になんとか完成。しかしながら、預かった休眠預金をどの公益活動に支援し、成果を出すかは不安と期待を抱えている。

一方で「粗悪な休眠預金受入団体」が各地に発生。額に目がくらんだ「迂回団体」「トンネル団体」「天下り団体」が愛媛にも「公益っぽく」誕生。それらを排除し、公益活動の支援による自助・互助の促進、地域を昨日よりも今日、今日よりも明日よくするには【覚悟】が必要と、全国コミュニティ財団協会の深尾会長、みんなでつくる財団おかやまの石田専務理事。

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