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2016年7月14日木曜日

求められる人財育成。

「伝統工芸の後継者不足に当事者と興味関心者を結ぶ人材を育成する」「下校途中に商店街で夜7時まで子供が宿題などできる拠点をつくる」「定年退職後もやりがいいきがいに公益活動などへの参加を促す機関をつくる」「災害時に外国人が避難に困らないよう常時から彼らが集まる場所を訪れる」など、3日間にわたる協働型政策立案講座終了。どれも参考になるよい案でした。

その中で、とても気になったのが【コーディネーター(調整役)】【プロデューサー(統括役)】の必要性。全ての事業にコーディネーター又はプロデューサーが求められていました。「繋ぎ役」「演出者」ともいいますが、この分野(部分)の人財不足は以前から指摘されてまして、今後ますます叫ばれるなと・・・。

指摘されているのに、改善されないのは「体系的に学ぶ機会が少ないこと(愛媛にはない)」「(地方は特に)費用が安いこと」。コーディネーター、プロデューサーの仕事は「具体的に見えにくい」ので、評価されにくい性質があります。事業が円滑に進行すること事業成果が最大限に発揮されることを使命とする「裏方仕事」の必要性は認識されているから、育成に注力しよう!と夏空に約束!

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