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2016年3月15日火曜日

レゴにのぼせる。

大々的には「こんにちはケンチク」以来だった「えひめレゴ部」、高島屋での活動は大盛況でした。詳しくはレゴ部にて。
今回は顧問の森淳さんの「宇宙船えひめ号」による発信力に助けられました。私はというと30kgのレゴで「レゴプール」を用意しました。すると、レゴの湯に「のぼせた子供続出!」。そりゃ、気持ちよいに決まってる!

そんな傍らで、気になった子が一人。この子、目の前にあるブロックを瞬時に次々と選び組立て、あっ!という間に船を作りました。無造作ではありません、自分なりに角度を見たり、接合面を見たり、形や色味を気にしていたりしていたので、頭の中は完成図ができていたのでしょう。気になったので、お母さんに「家にレゴありますか?」と尋ねたら「はい、レゴ大好きなんです。」とのこと。慣れている手先でした。

こどもは天才。その天才の側に居たことで、とっくの昔に失くした「純朴」という言葉が眩しい(笑)。この想像力×創造力の育みにレゴは最適な一つ。森さんも私も講師役でしたが「教えることなんて何一つないですよね」と同意。一体いつから「夢をみてね!」と微笑んだ時から「夢ばかり見てたらダメ」と言うのだろうか?楽しかった反面、悩ましかったり。

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