大洲散策つれづれ。

健康肥満児、本日は松山市内を3km、大洲市内で2kmと、よく歩きました。ヒーヒーになったけど、時速4km（一般的な歩く速度）で見る風景は自転車や車とは異なり、やはり楽しい。例えば「張り紙」、「ただ今留守にしています、○○時に戻ります。」「旬の味が出揃いました！」など、手書きのポップは人柄が出やすい。また、商店街を歩いていると、向こうから知り合が手を振ってきたり（笑）。

看板？お札？標語？のようなものも多くみた。宗教的な内容もあれば、子ども達による安全標語、数十年前から存在しているような家庭円満を心がける看板。一つ一つは小さいけれど、小さいものが集まり町の要素になっているのがよく分かる。これが自動車だと時速50kmで「過ぎて」しまうので、分からない。

幅が1mもない細道を散策し楽しむ。商店では並べられた野菜の値段を見ては安さに驚く。和菓子屋さんでは旬の味を聞いてほくそ笑む。写真は細道の突き当たりにそびえ立つ土手。なんてことはない日常だけど、おぉー！と驚くんだよね。色味のコントラストなのか、配色なのか、迫力なのか。大洲は面白い！