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2015年10月21日水曜日

ギョーザに学ぶ。

幼少の頃から実家の母に手ほどきをうけ「訓練」した「ギョーザ包み」。ギョーザの皮は既製品ですが、小学生の時に120個〜150個/回を一人で作ったこともありました。
「雀百まで踊り忘れず」という諺の通り、今でも技術は衰えたとはいえ、感覚は覚えており、今はこども達に伝授中(笑)

やっぱり「経験」。習い、学び、染み付く域まで達した知識、技術はいつまでも忘れないし、再び磨きをかけることもできるし、伝えることもできると実感。その為には「礎」となる経験がないと土台がグラつくよね、という話。で、経験は全てがハッピーではなく時にアンハッピーもある。経験はハッピーを描くはずだったのに、アンハッピーが続く。失敗や挫折で凹むなんてざらです。

(こんなはずじゃなかった!)と凹むのは、「経験をしたから」であって経験をしていないと何も感じない。毎日を過ごすなら喜ぶ、失敗の経験が積み重なった「濃い日々」の方が人として面白い。明けない夜はないし、止まない雨はない。と、誰に向かってエールしているのかというと、それはナイショ!

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