リーダーつれづれ。

愛媛に帰ってきた、見慣れた風景に落ち着くのは愛着があるからかな。「シビックプライド」という概念を愛媛に紹介して5年、シビックプライドという言葉の浸透はともかく、「暮らす働く町に愛着を持つこと（=ファン化）」は、生まれ育った人以外でも転勤や結婚、学業などで愛媛に来た人、全てに当てはまるのがいいと思ってる。私もそう。

帰ってきて、G1のことでふと思い出したことがある。あの場は基本的に様々なリーダーが集まっていたので、自覚している人が多かったと思うけど「実績を全面に出すリーダー」「相手の考えを引き出すリーダー」「頷くだけのリーダー」「視点や思考の発想が異なるリーダー」など、書籍ではリーダーは「分類分け」されているけど、出会ったリーダー達は皆違って面白かった。

でも、「私はリーダーだ！」とは普通言わないよなぁと思う。「リーダーシップの旅」からの引用だと、「リーダーはフォロワーによって存在する」訳だから、いつの間にかという場合も多い。するとリーダーとフォロワーは何で結ばれているか？というのも大切で、お金なのか？信頼なのか？また別ものなのか？自分はどうなのか？色々考えるわけです。