おもてなし科は最終課題に挑戦中です。課題は2つあり、その内の一つが「新みやげ論」として愛媛の土産品について自分で問いを立て調査、結論付けるもの。「検討⇒調査⇒整理⇒仮説⇒検証⇒結論」という一般的な流れに沿い皆、頑張っています。
その中で「土産としてのみかんジュースはどうか?」と問いを立てたグループにお邪魔。写真3種類のジュースは、どれも「きよみ」100%のフレッシュジュース。しかし!左は瀬戸内産の「きよみブレンド」、真ん中は愛媛産の「きよみブレンド」、右は伊方半島産の「きよみブレンド」。「きよみ」であることは間違いないけど生産地が異なる。で、お味はというと大きく異なりビックリ!
具体的には「濃さ」「苦さ」「後味」「甘さ」「色」で差があったかな。特に真ん中のジュースは「苦味(これが美味しい!)」が特徴的で、甘さスッキリ後味サッパリは左のジュース、右は濃さが特徴、これらの違いを土産品としての付加価値に変換して売り出せるか?顧客のシーンで飲み方を変えるのもいいかもね。
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