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2015年6月16日火曜日

だけじゃない。

知らないことを知るのは楽しい。アンケートでは見えない思いや裏側が垣間見えるのがヒアリング。砥部焼取材が始まり「きよし窯」の山田ひろみさんを訪ねる。新聞やテレビなどで紹介のように山田さんは女性初の砥部焼伝統工芸士(加装部門)、そして女性陶芸家グループ「とべりて」の代表。男性中心の砥部焼を女性の視点で開拓されています。

砥部焼の魅力は?と尋ねると「手づくりの良さ」と山田さん。「でも、手づくりだと受注数に限界があるのでは?」と聞くと「(納期は必要だけど)1万個はいけますよ」とサラリ山田さん。窯元は夫婦・家族経営が多いと聞いていたので、対応数は1000個程度と勝手に思い込んでいたので1万という数に驚く。

そして「器だけじゃない砥部焼の広がり」も確認。インテリアはもちろん、建材や日用品、美容器具までありました。私達が知っている砥部焼は「ほんの一部」ということを知る。知らないのはもったいない!

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