日記を検索

2015年5月31日日曜日

撮影現場にて。

何度経験しても緊張するのが「よーい、スタート!」という撮影の始まり合図。数日前から撮影が始まった「喧嘩の凡て(仮称)」の現場。撮影が始まってから初めて現場を訪れましたが、20代〜30代のスタッフが多い!そして女性も多い!西ヶ谷プロデューサーと「我々は年長者ですね。」と複雑に思う。10年前の撮影隊はみんな年上(当たり前だけど)で、私世代は助手やチーフでした。これからの日本映画を引っ張っていく映画人を見れて感慨にふける。

「えひめ映画部」でも触れましたが、真利子哲也監督はココ大授業でもお世話になったし、東京国際映画祭でもお会いしたりと、ご縁があった監督。ならば「満足できる撮影をしてほしい」と思う一人。できることは些細だけど、「いるだけで安心です」と言われFC冥利に尽きる。

(愛媛・松山で映画撮影してるんだ)と思っている方、撮影本数は決して多くない(年に1〜3本)ですが、愛媛と言えば「近代映画の父」伊藤大輔氏と「脚本家」伊丹万作氏を輩出し、日本映画監督協会の発起人でもあります。映画を通して愛媛の魅力を再評価です!

0 件のコメント:

コメントを投稿