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2015年4月27日月曜日

砥部焼みきゃん。

今ひとつ接点のなかった「みきゃん」と急接近!その名も「砥部焼みきゃん」。ご存知砥部焼は230年の歴史をもつ国指定の伝統工芸品です。映画「瀬戸内海賊物語」でも重要な役目を担いました。ココ大と砥部焼と言ったら、杉浦綾副学長が砥部焼作家(sugiura工房)です。事務所でも我が家でも杉浦夫婦の作品を愛用しています。

「砥部焼みきゃん」は「とべりて」さんの制作です。女性7人で構成される砥部焼女流作家です。先日、お話を伺うと7人それぞれが窯(工房)を持っており、自身の作品も作りながら、砥部焼の発展に「とべりて」としても活動しているとのこと!今日の明日に納品できる品でないから「二足のわらじ」は大変だろうなぁと妄想。

こうして、愛媛の伝統工芸は受継がれていくんだと納得。聞けば用途に合わせ、柄も形も様々で伝統もあれば現代風もあるとのこと。「破壊と創造で伝統を守れ」と言ったのは18代目中村勘三郎。歌舞伎の世界ではありますが、この言葉、時々思い出す。

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