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2014年12月12日金曜日

調達力について。

愛媛県での映画・映像作品に関する情報をアップしている「えひめ映画部」、3回目の話題を更新しました。撮影にはとても多くの方が関わり、一人一人に役割があります。この役割を束ねるのが監督やプロデューサーです。撮影に必要な資源を集める「調達力」はすごいものです。そして、全責任も負うわけですから1本の作品に賭けるエネルギーは相当なものです。

「調達力」について考えると「明確な目的」や「幅広い情報網」が欠かせないようです。どこで誰が、どれほどの正確さと量の情報を持っているか分かりません。そしてお願いだけでは資源は集まりませんから、自らも資源を出す相互協力も必要となります。

ただ、相互協力が過ぎると安心などから固定化してしまい、排他的になってしまう。すると入る情報も偏り、気づかないうちに井の中の蛙状態になることも。とは言え調達力が研ぎすまされると、自然や世間なども味方になり驚くこともあります。常に自然体でいられるかが求められていると再確認。

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