愛媛ファンとして。

フィルム・コミッションとして愛媛の資料を整理しています。観光行政に身を置いていたのでマニアックな本も多数あります。風土、観光、祭礼、文化、歴史などよくぞまとめてくれてましたと感謝するのですが、玉にキズは「重い」。こういった書籍が電子データ化されたら嬉しいと思う一人。

これらは「愛媛の魅力」ですが、多くの方は知っていても身近すぎて感じない。そして、魅力を撮影関係者へ提案しても全てが採用されるわけではない。採用・不採用分も含めてロケ地マップやロケ地ツアーをしてもフィルム・コミッションの役割は半分と思うんです。

ココ大を始め、その課題は改善されつつあるのですが、もう１本「柱」が欲しい。フィルム・コミッションとして働く人を「フィルム・コミッショナー」と言いますが、愛媛には名乗れる人がいないんです。フィルム・コミッショナーも育てなければ！と来週の理事会資料を見てドキッ！