リーダーシップ論。

愛媛県男女参画協働センターの「リーダー養成セミナー」に登場。それも初登場で最終回のトリを務めさせていただきました。私のお題は「地域資源をどう活かすか？」でして、フィルム・コミッションの話、ココ大の話をさせていただきました。そして、リーダーシップについても。リーダーシップについては妻の方が専門なので、セミナー当日は「リーダーシップ論」に語り合う朝食からスタート（笑）

やはり、今までの（リーダーはこうあるべき、こんな姿）という固定概念があります。だから、おのずと自らも（そうあるべき）と思い、邁進するも窮屈に感じたり違和感を覚えたりするのだと思います。リーダーシップはX-MANやスパイダーマンのような特別な能力でも知識でもありません。一人一人の意識の仕方です。

とは言え、仕事では精神論は不要なので、経験を多く積んだ人がいたら経験値にそって、時に「牽引」「並走」「後押し」と変幻自在に仲間に寄添えばOK。決してヒエラルキーのトップで君臨ではなく、センターの中心で内側から変革が求められるのです。