「この土を見てください。」と山本さん。粘土質の土の所々に「茶色い筋」が見えます。「土に酸素が入らないと葉などの堆積物は分解されませんが、干潟にはたくさんの生物が穴をあけて暮らすため、酸素が通る気道となり、堆積物は分解されるのです。分解されなかったら干潟は臭いですよ」とのこと。
一見、干潟には生き物がいるようには見えません。だけど、驚かせて申し訳なかったけど、掘り返すと多くの生き物が出てきます。全国的には希少生物でも、この干潟では「普通にたくさんいる生物もいますよ」とスタッフの光澤さん。この干潟はよほど環境に恵まれているらしい。日常の暮らしと干潟との接点がないから驚きの連続。
あれ!(あんな子も参加してたっけ?)と、人数が増えてるので座敷童か!と思いきや、地元の子2人組で「泳ぎに来た!」と合流。この干潟は彼らの拠点で複数の「仕掛け」もしてました。えぇ、既に立派な猟でした(笑)
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