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2014年10月22日水曜日

人を救えるのは人。

人はどうしたら育つのか?今日はそんな話題で過ごした一日。まず「セミナー・シンポ」という手段があります。知識や情報を自分なりに咀嚼し理解する。「現場研修・インターン」という経験もあります。現場に赴いて頭だけでなく手と体を使い、体と脳ミソに覚えさせる。「任せてみる」というのもあります。最初は誰もが初心者です、失敗を恐れない本人の向上心、失敗と経験を見守る・導く上司が必要です。

写真は来年4月開催のセミナー会議が終わった所(ヒドい写真だ)。メンバーは多岐に渡り全員が「活動現場」を持っていて、試行錯誤の毎日で地域の課題改善に取組んでいます。障害、独居、ホームレス、ゴミ屋敷、貧困などが身近で起きています。決して人ごとではないと実感。

改善にはどれも長い時が必要で、幾重にも絡み合う背景によって課題も複雑化するから単独ではなく複数の専門家による対応が必要にある。「人を救えるのは人」、寄添う側も疲弊しない仕組みと人づくりが大切と自分に結論。

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